コンセプト

決め手は「おいしく、家庭でも作れる」ということ。
決め手は「おいしく、家庭でも作れる」ということ。

不可能とされてきた「グルテンフリーパン」が、 「こだわりの米粉と白神こだま酵母」によって簡単に楽しめる。

日本米粉クッキングアカデミーは、小麦粉を一切使わないグルテンフリー専門のパン・料理教室です。
大塚せつ子式グルテンフリー製パン法で、国産米粉・白神こだま酵母・きび砂糖・天然塩・米油・水を基本とした、自然の恵みだけで作ります。

「グルテンフリー料理」というものは前々から「あまりおいしくない」と言われてしまうことがありました。
しかしそれは事実であり、パンひとつとってもぼそぼそとしてとても小麦粉のパンに勝てないくらいに味が劣っていました。

それでも小麦粉アレルギーで食事に制限がある方たちにも、おいしい食事を楽しんでもらいたい。

そんな強い想いから研究を日々重ね、「こだわりの米粉とこだわりの酵母菌」に辿りつき、「おいしいグルテンフリー料理」の実現が叶いました。

about
日本米粉クッキングアカデミーとは

日本米粉クッキングアカデミーでは、大塚せつ子式『引き算のパン作り』を基本理念として、厳選した材料を最小限使って最高においしいものを作り出すという製法をとっています。

日本のおいしい米を良質な米粉にして「新たな米の食文化」を創造していくための、技術と理論を皆様にお伝えする場がこのスタジオです。

食料自給率が37%といわれている日本
果たしてこのままでよいのだろうか?

いつしか食の欧米化に伴い、すっかり小麦粉の食文化になってしまいました。
しかし、その小麦粉の約87%が海外からの輸入に頼っています。

また、その小麦も大量の農薬と化学肥料によって育てられ、雑草が生えないという不自然な小麦畑で育てられている小麦を、私たちは毎日食べています。
そのため、知らず知らずに健康を害していることすら気がつかずに、小麦粉の食文化を続けているのかもしれません。

私たちには「田んぼ」という財産があります。
でもこれだけ多様化した食生活の中で、「米粒」だけでは豊かな食生活が送れないというのも事実です。
そこで、日本のおいしい米が良質な米粉になって「新たな米の食文化」を創造していくための、技術をお伝えしたいと思っています。

かつて、グルテンフリー&ケミカルフリーでパンや麺など作ることは不可能とされてきました。
しかし、大塚せつ子式グルテンフリー製パン理論を基本に考えると、決してそれらは不可能ではないのです。
おいしいお米だからこそ、砂糖が少なくてもよい...なぜなら、米が甘いから。
そう考えると、米粉だからこそ可能になった食文化のなんと多様なことでしょう。

おりしも、小麦アレルギーやセリアック病・健康のためにグルテンを食べない方々が増えてきた昨今、たとえ小麦アレルギーであっても、決してそれが特別食ではなく家族みんなが笑顔でおいしいねといって食卓を囲むことができるように、お伝えしていきたいと思います。

そしてその結果、
私たちの田んぼが守られ食料自給率を少しでも上げることができれば、幸せです。

初めての方へ
ごあいさつ